浦安コペルニクス総研・ブログ版

普通の人々が、日常の生活と浦安市の市政の関係を考えていく仕組みをつくりたい。 行政主導の市政から、市民主体へ、 コペルニクス的転換を試みる「行動する」研究体です。

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No.005 新しい時代の地方議員のあるべき姿

私たち市民は日々生活をおくる上で、政治や行政というものを意識して暮らしてはいません。
政治と生活とが、実感をもって関連してこないからです。
自分と市政の間に距離感がありすぎるのです。
そのためか、昨年行われた市長選挙の投票率は45.7%、半分以下の人しか選挙に行きませんでした。実はこの選挙は、
◆100億円規模の費用をかけて、いま市庁舎を建て替えるべきか?
◆毎年10億円の赤字を出している市民病院を含め、浦安の医療をどうすべきか?
◆ムダな支出をやめ、必要なことにどう予算を使うにはどうするればよいか?
など、いま浦安市が抱えている大きなテーマの方向を決定づける、重要な選挙だったのです。

浦安市ではこれらを含め、多額の予算を使う計画を準備しています。例えば。

■次世代型路面電車システム(LRT)計画
 浦安駅から新浦安駅までの幹線道路上を直線で結び、さらに京葉線と並行して舞浜駅まで延ばす。
■浦安駅周辺再開発計画
 やなぎ通りの駅前歩道橋周辺(千葉銀行浦安支店の辺り)に歩行者デッキやエスカレータ、ビル、商業施設をまず作ってしまうというもの。
■市庁舎再建計画
 現在の場所(シビックセンター地区)で建て直す計画。想定規模で約96億円、さらに駐車場や浦安公園など、関連施設の整備も必要になる。(新庁舎建設市民懇話会議事録より)庁舎増築のため積み立てられた基金は18年度末見込みで約74億円、足りない分は地方債という名の借金をすることになる。

市は、計画には市民の声を反映しているといいます。しかし、市が短い期間で募集するパブリックコメントに応募する人はごくわずか、「本当にそれ以外ないのだろうか」という視点に立つ代替案は検討されることなく、計画はいつの間にか既定路線として進められていきます。

「行政が計画・主導し、市民がそれに参加する」というスタイルを続ける限り、私たちと市政の距離感はなかなか縮まりません。けれども、「おカミ」意識を脱却し「市民が主体となって意思を形作り、議事機関である議会が議論し、結果として総意が紡がれ、それに基づき行政が執行する」という地方自治の本来の姿を実現すれば、私たちは自分たちのまちづくりを自分たちの手で行う事ができるのです。
そのためには、今と違う新しい議会のあり方、新しい地方民主主義の仕組みが必要なのです。
そしてそれを担う議員もまた、新たな資質が問われるはずです。

次回、私が提言する具体的な地方議会議員像を掲げます。
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テーマ:政治・地方自治・選挙 - ジャンル:政治・経済

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